
「イメコンの資格を取りたいんですけど、何から見ればいいんでしょうか」——個別相談で、年々増えている質問です。SNSでイメコンの活躍を見て、「自分も副業や転職で活かせるかも」と思って来てくださる方が、本当に多くなりました。
正直なところ、イメコン資格の世界は流派が多くて、外から見ると違いが分かりづらいです。「どの資格を取るか」より「何のために取るか」を先に決めると、迷子になりません。今日は、現場で開業まで関わってきた立場から、整理してお話ししますね。
私のサロンには、資格取得を考えている方からのご相談もよくいただきます。今日は、現場で実際に活動するために必要な視点を、できるだけ正直にお伝えしますね。
主要な、4つの資格系統
まずは「どんな資格があるのか」を、大きな系統で把握しましょう。日本で取れる主要な資格は、ざっくり4つの系統に分かれます。

1つ目はパーソナルカラー系。4シーズンや12タイプ・16タイプの分類を扱う資格で、講座数も受講者数もいちばん多い系統です。2つ目は骨格診断系。3タイプの骨格を見る資格で、ストレート・ウェーブ・ナチュラルの判定を中心に学びます。
3つ目は顔タイプ系。顔の輪郭・パーツから8タイプに分類する資格で、近年人気が伸びている系統です。4つ目はDYTや本流系。海外発祥の4タイプ理論を組み合わせて、トータルで似合いを見る資格群です。どの系統を「主軸」にするかを決めると、講座選びがぐっと楽になりますよ。
資格を取る前に、決めたい3つの目的
系統が見えたら、次は「何のために取るのか」を自分の中で固めます。これがあいまいだと、講座選びも、その後の活動も、ふわっとしてしまうんですね。

1つ目は「家族や友人向け」。プライベートで似合いを判断できる目を持ちたい、というケースです。この目的なら、低価格〜中価格の入門資格でも十分達成できます。2つ目は「副業で開業」。土日や夜に診断を受けるスタイルで、本業と並行して活動したい方向けです。
3つ目は「本業に転職」。専業のイメコンとして食べていきたい、という覚悟の決まった目的です。この場合は、複数系統を組み合わせた本流カリキュラムや、開業サポートまで含む講座を選ぶ必要があります。同じ「資格取得」でも、ゴールが違えば選ぶ講座も全然変わるんですね。
資格取得にかかる、4つの軸
目的が決まったら、現実的なコストの見積もりです。費用だけでなく、時間・教材・継続費用も含めて、4つの軸で見ていきましょう。

1つ目、費用。入門系で10万円前後、本格的な開業サポート付きで100万円前後と、幅が広いです。2つ目、期間。短いものは1ヶ月、長いものは半年以上かかります。3つ目、教材と実技。カラードレープなどの判定ツール、実技時間の量を確認しましょう。
4つ目、更新・継続費用。意外と見落とされがちですが、年会費や継続研修費がかかる協会もあります。3年・5年で見ると、トータルコストが大きく変わってくるんですね。受講前に必ず確認しておきましょう。
開業までの、3ステップ
資格を取得したあと、実際に活動を始めるまでの流れも整理しておきます。資格取得=開業ではない、というのが現場の現実です。

ステップ1、理論を1つに絞ること。複数学んだ方も、最初は「主軸」を1つに決めて発信してください。ステップ2、家族友人で30人診断。実技の場数がいちばんの先生です。30人診ると、自分の癖と苦手が見えてきます。
ステップ3、SNSと予約システムの整備。InstagramやX、予約はSquareかSTORESなど、土台を作ってから集客に動きます。資格は入口、活動は実践。私のサロンに来てくださる方には、必ずこの順序でお伝えしています。
もう一歩、現場の話を聞きたい方へ
記事だけでは伝えきれない、各協会の特徴や、開業後の実際の動き方は、対面でお話を聞かせていただくのがいちばん早いです。私のサロンでは、4シーズン・骨格3タイプ・顔タイプを本流で組み合わせた立場から、資格選びと開業の相談もお受けしています。
「副業か本業かで迷っている」「資格を取ったあとの動き方を整理したい」——そんなときは、一度ご相談からお越しくださいね。
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