「パーソナルスタイリスト」と検索された方へ。「スタイリストとイメコンって何が違うの?」「依頼したら何をしてくれるの?」というご質問をよくいただきます。このページでは、国際イメージコンサルタント・井上亜紀がニューヨークで学んだ本流のカリキュラム(フォーシーズン分析/5フェイスシェイプ/5体型/6 Fashion Styles)の視点から、パーソナルスタイリストに依頼する前に見ておきたいポイントを、正直にお話ししていきます。
井上亜紀スタイリストさんに依頼すること自体は、本当にいい選択だと思っています。ただ、何を期待しているかをご自身の中で明確にしておかないと、もったいない依頼になってしまうことがあるのも事実です。一緒に整理していきましょうね。
パーソナルスタイリストとは何か

パーソナルスタイリストという言葉は、職業名としては使われているものの、提供しているサービスは本当に人それぞれです。私のサロンにも、「スタイリストさんに頗んだけどしっくりこなかった」と語られる方がいらっしゃいます。まずは仕事の輪郭をさっと見ておきましょう。
仕事の中身と提供するもの
パーソナルスタイリストは、個人のクライアントに寄り添って「今日何を着るか」「これから何を買うか」を一緒に考える仕事です。ショッピング同行、クローゼット診断、コーデ作りなど、扱う領域は多岐にわたります。
「選ぶ作業の代行」の側面が強いため、忙しさや買い物の負担を減らしたいというニーズと相性がいいです。
イメコンとの違い
イメコンが「見せ方を設計する」のに対して、スタイリストは「その見せ方を実際の服とコーデに落とす」ところに重点があります。「診断」と「選んでいただく」の違いと言い換えてもいいかもしれません。
両方を育んだ人もいれば、どちらか一方に軽さを置いた人もいます。依頼する前に、その方の背骨が「診断寄り」なのか「選身寄り」なのかを見ておくと、期待とされることのズレが防げます。
スタイリストの種類と専門領域
雑誌や広告で主に活動する「エディトリアル系」、個人の本人に寄り添う「パーソナル型」、テレビやイベントでの「コーディネート型」と、スタイリストと名乗る人の中にもタイプがあります。
依頼するときは、「個人向けのパーソナル型」で、ご自身の生活シーンに近いシーンのコーデを作ってきた実績がある方を選ぶと安心です。
依頼するメリット

パーソナルスタイリストに依頼することで、正直にいわせて「自分だけではたどり着けない状態」にショートカットで進めることができます。現場でよく語られるメリットを3つに絞って整理します。
自分では選ばない服に出会える
自分で選ぶと、どうしても「いつもの色」「いつものシルエット」に手が伸びがちです。スタイリストさんは、「この人に似合うそう」と思う選択肢を、ご本人の思い込みの外から提示してくれます。
「自分では絶対選ばない色だったけど、着てみたらしっくりきた」という出会いは、スタイリストさんとだからこそというところがあります。
客観的な視点での提案
長年付き合った自分の顔と体には、どうしても思い込みがつきまといます。「最近太ったから」「顔でかいから」など、ノイズが選び方に入ります。
第三者の目で見てもらうことで、そのノイズが取り除かれ、「今のあなたに似合うもの」が見えてきます。
時間とお金の節約効果
意外に言われるのが、長期的に見ると「お金と時間の節約になった」という声です。買ったけれど着ていない服、なんとなく選んだコーデで出かけて「しっくりこない」と感じる時間、というロスが減ります。
一度「自分の軸」が見えてしまうと、その後の買い物のスピードと精度が一気に上がります。
井上亜紀「スタイリストさんに任せておいたら、もう考えなくていい」と思いすぎると、長く効かないんですよ。一緒に軸を作って、その後はご自身で近いコーデを選べる、という関わり方が理想だと、私は思っています。
依頼する前に見ておくポイント

現場で「もっと見て選んでおけばよかった」というご相談を聞くたびに思うのは、依頼前の見足しを丁寧にしておくことの大事さです。私が「ここを見ておいてよかった」と思うポイントを3つご紹介します。
スタイリストの理論と経歴
「センスで選んでいます」というスタイリストさんと、「パーソナルカラーと骨格を見て選んでいます」というスタイリストさんでは、提案の粒度が違います。
どちらが良い悪いではなく、ご自身が期待しているものとマッチしているかを見てください。職歴や実績よりも、「どの理論を軸にしているか」が説明されているかどうかが一番の見極めポイントです。
提案範囲と料金体系
「ショッピング同行」「クローゼット診断」「コーデ作り」と、同じ「依頼」でもメニューによって含まれるものが違います。事前に「何がどこまで含まれて、オプションは何か」を丁寧に見ておくと安心です。
「買う服代は人り」「送り迎えは人り」など、追加費用の有無もサイトや規約で明記されているスタイリストさんを選ぶと、あとで「思っていたのと違う」ということが起きにくくなります。
相性と続けられるかどうか
スタイリストさんとの関わりは、個人的な信頼関係がひとつの資産になります。初回の面談やメッセージやり取りで、「話しやすそう」「長くお願いしたい」と思えるかどうかは、意外と重要なポイントです。
長期的にお願いしたいのか、スポットで一度依頼したいのか、ご自身の意向も依頼前に明確にしておくと、選び方の軸が安定します。
イメコンとの使い分けを考える

スタイリストさんとイメコン、どちらを選ぶべきか、というご相談もよくいただきます。現場では、「どちらか一方」よりも「順番と使い分け」で考えるとうまくいくことが多いです。
まずはイメコンで「自分に似合う軸」を見つけ、その上でスタイリストさんに「その軸に沿った実際の服選びを手伝ってもらう」という流れが、一番ロスが少ないと、多くの方のケースを見ていて感じています。
軸がないままスタイリストさんに依頼すると、その方のセンスに依存したコーデになり、「自分で選べる」に進めなくなることがあります。
井上亜紀イメコンとスタイリストさん、両方を上手に使い分ける方は、長期的に見て一番「自分のコーデに迷わなくなる」タイプだと、私は感じています。
まとめ
パーソナルスタイリストは「選ぶ作業を一緒にやってくれる人」、イメコンは「見せ方の背骨を一緒に設計する人」。依頼するときは、ご自身が今何を期待しているかを明確にして選ぶとズレが防げます。
見ておきたいポイントは、理論と経歴・提案範囲と料金・相性と続けられるかの3つ。軸のない依頼は、依存になりがちだということも頭の片隅に、と記憶しておいてください。
焦らず、ご自身のペースで、パートナーとして長く付き合える方を見つけていってくださいね。
もう一歩、深く似合いを知りたい方へ
記事だけでは届かない一人ひとりの「似合い」は、対面で見るからこそ確かに掴めます。国際イメージコンサルタント・井上亜紀が運営するNiauサロンでは、パーソナルカラー・体型・顔のラインを統合した本流カリキュラムでの診断を行っています。料金プランもあわせてご覧ください。
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