
「ブルベ夏らしいんですけど、似合うはずの色を着てもしっくりこないんです」——サロンに来てくださる方からよくいただくご相談です。診断結果は出たけれど、提案された色を着てみても違和感がある、というケースですね。
実は、夏タイプの方が「似合わない」と感じる原因の多くは、流行色が冬寄りで自分に強すぎることに集中しています。そんなときは、無理に流行色を着るのではなく、「近い色で代替する」のがおすすめです。今日はその方法を整理してお話しします。
私のサロンでも、夏タイプの方が「流行色がしっくりこない」とご相談されるケースが本当に多いです。実は、ブルベ夏は流行と相性が悪いシーズンが続いていて、代替えで楽しむコツを知っておくと、ファッションがぐっと自由になりますよ。
ブルベ夏が「似合わない」と感じる、3つの理由
まず「なぜしっくりこないのか」、原因を3つで整理しましょう。これを知っておくと、対策が見えてきます。

1つ目は流行色が冬寄りであること。近年の流行色はビビッドなマゼンタやロイヤルブルーなど、冬寄りの色が中心。夏タイプには強すぎることが多いです。2つ目は鮮やかすぎて浮くこと。夏タイプの肌は元々コントラストが弱いので、鮮やかな色が顔から浮いて見えます。
3つ目は暖色一点で顔がくすむこと。「ブルベ=寒色」と思い込んで暖色を全部避けると、コーデが寂しくなりがちです。実は少しの暖色をうまく入れることで、顔色がぐっと整うんですね。
代替えで楽しむ、4つの色
具体的に、苦手な流行色を「近い色」で代替する方法を4つ整理します。これを知っておくと、流行を取り入れつつ自分に似合う形にできます。

1つ目、ロイヤルブルー→スカイブルー。鮮やかすぎる青を、柔らかい水色に置き換えます。2つ目、マゼンタ→ローズ。強すぎるピンクを、優しいローズ色に。3つ目、純白→アイボリー。真っ白を、温かみのあるアイボリーに置き換えると、顔色が整います。
4つ目、黒→ネイビー。真っ黒は夏タイプの方には強すぎることが多いので、深いネイビーに置き換えます。同じ「シャープな印象」が出せて、顔色も馴染みます。原則は「明度を上げて、彩度を下げる」ですね。
苦手色を活かす、3つの工夫
どうしても流行色を着たい場合も、ちょっとした工夫で違和感を減らせます。3つの工夫を覚えておくと便利です。

1つ目、顔から離す。苦手な色をボトムスや靴、バッグなど顔から遠いパーツに使うと、顔色への影響が最小限になります。2つ目、面積を小さく。トップス全体ではなく、スカーフやインナーの差し色として小面積で使うと、顔色が崩れません。
3つ目、差し色で和らげる。苦手な強い色の近くに、夏タイプの得意な柔らかい色を添えると、全体のバランスが取れます。例えばマゼンタのトップスを着るなら、首元にラベンダーのスカーフを足す、というような工夫ですね。
セカンドシーズンで、広げる
もう一つの解決策は、自分のセカンドシーズンを使うことです。1stだけでは縛りが強くなるので、2ndまで含めて使える幅を広げます。

1つ目、2nd冬で鮮やかさ。1stが夏で2ndが冬の方は、鮮やかな冬カラーも遠くで使えます。2つ目、2nd春で華やぎ。1stが夏で2ndが春の方は、明るい春カラーで華やかさを足せます。
3つ目、プロで確定すること。セカンドシーズンの判定は1stより難しいので、迷うならプロに見てもらうのが結果的に時短です。1stと2ndを正確に知ることで、苦手色との付き合い方が一段スマートになりますよ。
もう一歩、深く似合いを知りたい方へ
記事だけでは伝えきれない、あなたの1stと2ndの組み合わせ、苦手色の活かし方は、対面で見るとはっきりします。私のサロンでは、4シーズンを主軸に、セカンドまで含めた似合いを丁寧に整理していきます。
「夏らしいけど流行が辛い」「苦手色との付き合い方を知りたい」——そんなときは、一度ご相談からお越しくださいね。
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